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日々の出来事とか 創作のネタなど 気ままに書きます

昨日の追記的な 

昨日の記事を書いた後、なんとなく色々考えていて、クロードの話は胡蝶と同じカテゴリーに入るのかな……? と思い始めました。
つまりキャラクターが一番重要。主人公の変化と成長が、物語の主軸になってる。
思えばクロードの話って、歴史物という制約もあるんだけど、彼自身が何かを変えたり動かしたりってほとんどないんですよね。周囲の事態の変化とか、エドの死すらも、全部クロードの手の届かないところで勝手に進んでいく(基本戦争がらみだから、子供の手には負えないというか……)
だからストーリーが勝手に動いていくなかで、主人公が事態をどう受け止め向き合っていくか、どう変わっていくかというのが物語の中心になってる。
たとえばダムキナだと、ヒロインの成長の先には「逆転勝利」があって、平和を取り戻して終わるんですね。一定の話の展開があって、その中でキャラも成長してる感じ。でもクロードの成長は、何かを変えたり動かしたりするものじゃない(百年戦争終結させるわけにもいかないしね!;)。むしろその葛藤と成長そのものが、物語の本質なんだ。
だからクロードの話は「キャラ重視」で、彼の心の在り方こそが最も重要で。その部分が変わってしまうと、「この作品」ではなくなってしまう……そういう類いのものなんだと思う。
ちなみに日常モノの竜の宝珠だと、基本キャラは成長しないかも; 少しずつなにかに気づいたりちょこっと変化したり、っていうのはあるけど、一定方向の明確な成長、人格成熟みたいなレベルのものはない。そこはあくまでゆるっと日常で。

胡蝶だとやっぱり、イザヤという存在のあり方が一番大事、っていうのがあるんだけど。
彼の成長こそが物語の本質なのだとすれば、その葛藤をひたすら描き続けていくのがある意味王道のやりかたなのかなーと思いはじめました。
怯えて、迷って、逃げて、潰れて……みたいな(いや、それじゃ話終わっちゃうよ!?) どこに突破口を見つけるかが難しいところだけど(笑)
昨日からぼんやり考えてた限りでは、たぶんイザヤが自分で答えを見つけることは出来なくて、たとえ何かを決めて動きだしたとしても、ずっと迷いは抱えたままだろうなと。だから到達点はむしろ、それはあなたがひとりで抱えるべき問題ではない……っていうところになる。
何かを動かしたり変えることのできる力を持っているのは、むしろヒロイン(トウカ)のほうだっていうのもあって。
なんというか、イザヤが迷いなく何かを決めて動きだしたりすると、どうも違うよなーって思ってしまうのです(笑) それなりに賢い子だから、その時々で大切なものを見極めて動いていくけど、それでいいと決めたとしても、ずっと迷いが消えるわけではない。
つまりこの子は弱くなきゃ駄目なんだと……(おい 万能キャラ設定だけど、ずっと弱さを持ってて、それがあるからこの子はこの子で。
ダムキナなんかだと、それが正義であれ悪であれ、みんなが明確に心に決めた信念を持っていて(ベルでさえも)、ブレない。そういう強さがイザヤには……というか、胡蝶の子には、全般にないんですよね(トウカは例外かも)。
この作品が書きたいっていうのは、そういう子たちの話が書きたいっていうこと。うん、だから……難しいよねたぶんね; とは、思うのだけど。

キャラ重視の作品のスタイルとしては、クロードの話のようなものだと思えば、一冊完結くらいの長編のイメージをもてばいいのかな?
もっと短くも出来るような気もするけど。いや、そもそもこうでなきゃいけないってルールのあるわけではないんだけど……。
胡蝶の場合は、ひとりにつきおよそ一冊で、主人公をつぎつぎ変えていくイメージかな。で、全員分の物語が終わったときに、それぞれの成長の結果として世界の状況にも変化が訪れるような……そこだけストーリーっぽいけど。
そんなもんかと。

それはそうと、ダムキナ進めよう……。

Posted on 2016/03/22 Tue. 00:13 [edit]

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